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信号機#

鉄道信号機は、部品の表示状態が、「設定値」によって変化する部品です。

一般的な色付きの明かりで知らせる色灯信号機の他に腕木信号機、進路表示機などがあります。 また、形状が変化する部品(錘付き転轍機)なども信号機部品に分類されます。

模型製品と動作が異なります。トミックス鉄道模型レイアウターのもとになっている鉄道模型シミュレーターでは、Pythonまたは自動センサーによる制御で信号機の表示、閉塞制御を行います。

進路表示機など、模型製品では点灯しない部品、シールで表現する部品があります。

信号機部品は、レール付き信号機と信号機のみの2種類があります。

信号機の設置#

信号機を配置します。信号機は、信号部分の表示状態をあらわす値を設定します。一般的な色灯信号機など基本的な信号機の場合は、選択から「停止」などを選びます。

「設定なし」に設定した場合は、信号機の状態をあらわすポリゴンは、表示されません。信号機の本体ポリゴンのみ表示されます。

配置直後の初期値は、「停止」です。「停止」がない部品、進路表示機や腕木信号機の一部などは、「停止」のままでは、本体ポリゴンのみ表示されます。適切な初期値を設定してください。

特殊信号の設定(進路表示機など)#

進路表示機など特殊な信号機は、一般信号機とは別の設定値をもっています。

特殊な数値の設定値は、スクリプト、自動センサーで設定するため、トミックス鉄道模型レイアウターでは設定できません。

進路表示機の設定値リストは、100番台の数値が表示れます。停止、進行など一般信号機の設定値は、この部品には含まれていません。このため、基本信号の初期値設定では、設定できません。

設定値リストは、トミックス鉄道模型レイアウターでは表示しません。

信号機以外の表示切り替え部品#

鉄道信号以外に「表示状態を切り替える部品」を信号機機能で実現しています。